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レーでのバイクツアーに味をしめた私たち。
バイク屋発見したので、また借りてみることにしました☆

しかし!オープン時間になっても誰もいないし!このバイク屋!!
やっと誰かでてきたかと思えば・・・やる気のないにーちゃん。


「バイクどれがいい~?」とかなりゆるい。
お金だけ受け取ってあとは「いってらっしゃい~」
免許証もパスポート提示も一切要求しない。
いいんか~?そんなんで~?

「にーちゃん!みんないい旅人ばかりじゃないのよっ!!」
とねーさんは説教したくなってしまいました!


今回は原付に毛が生えたようなのでの旅となりました。
まあ、ちっちゃいバイクって、
転んでもぱっと車体から離れて逃げられるような安心感ありますが、
安定は悪いですね~!
こないだでかいバイク乗ってその快適さを知ってしまったのでなんか物足りなかったぁ・・。


人間いいもの知ってしまうと、次が大変です。
てなわけで、みなさん、贅沢はほどほどにw。



やっぱりバイクって全身と五感でその土地を感じられるので気持ちがいい~!

360度緑深い山を見渡せて、
風を感じて、
村のおばちゃんに手を振って・・・


道を間違えて、かなり山の上のほうまで走ってしまったのだけど、
でも、気持ちがいいし、景色も綺麗だから
そんな間違えもグッドジョブになってしまう!


まずの目的地は、ロシア人画家のニコラス・レーリッヒという人の美術館&晩年の家。


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これは、どっから見ても善人の宿の近くのネット屋の兄さん
むちゃいい人で出逢えてよかったインド人トップ5に入ります。
その場所はそんな彼がオススメしてくれた。
わたしは全く彼の事は知らなかったのだけど、どうやら世界的に有名な人らしい。(あ、レーリッヒがね)
こんな彼がオススメしてくれたので、誰だか知らずとも訪れてみることにしたんです。



彼の事ちょっと調べてみました。
あるサイトの抜粋です。

【ニコライ・レーリッヒ Nicolas Roerich 】

ニコライ・レーリッヒは前世紀に活躍したロシア人画家である。

彼は画家であると同時に神秘家、また冒険家としても知られ、
晩年はヒマラヤや当時人跡未踏だったチベットの奥地まで探訪し、
現地の風景を題材にした数多くの作品を残した。

その幻想的、神秘的な作風は独特で示唆に満ち、見る者の魂に直接語りかけてくる。

特にその複雑なブルーの美しさは“レーリッヒ・ブルー”と称され、
人類最初にガガーリンが宇宙へと飛び出し、地球を外から眺めた時、
「地球は青かった」という言葉を残したことは有名だが
「まるでレーリッヒ・ブルーのようだ」と続いて称えたという逸話があるのだ。


レーリッヒ!
なんか凄くないですっ?
地球相手に「レーリッヒブルー」なんて言われちゃうなんてっ!



彼の美術館はマナリーの中心からバイクで40分ほどの山の上に建っていた。

坂を登るにあたり、バイクは何度かプスプス、、と止まった・・


ポンコツバイクのせいなのか、愛馬のテクニックのせいなのか・・
愛馬の名誉のためにあえて追求しないことにした。


そして道に迷いながらもやっと着いたよレーリッヒさん。


「美術館のお昼休み。。12時半から」


今、12時15分!!  あぶない、あぶないっ!!
ここ結構お昼休みあるとこ多いので、要注意でっす!


彼の晩年の家がそのまま美術館となっていた。

美術館の規模としては小さかったけど、
その雰囲気佇まいは仰々しい美術館よりもずっと好きだった。


勝手に中性ヨーロピアン的な絵を想像していたのですが、
あたたかく、かわいらしい絵だったのが意外だった。
その個性的なタッチはすごく私好み・・


はい、ではここで彼の絵をちょっとご紹介

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これがレーリッヒブルーなのでしょうか。確かに個性的で美しい。



704323_043.jpg


そしてこれはチベット・ラサのポタラ宮殿。


もっと作品を見たい人~→「Nicolas Roerich Museum



そのほか、ヒマヤラ、ラダックなど山や砂漠の絵がほとんどだった。
レーリッヒはロシア人なのに、なぜこの地域にこんなに惹かれたんだろう?
山が好きなら、なんでアルプル山脈でないんだろう?

彼に興味を持った。


後に、こんな興味深い話を知った。


それは「アガルタ」という地底王国と彼の話だ。


アガルタとは中央アジアのどこかに存在していると言われていた地底王国のことらしい。

そして、そのアガルタの首都はシャンバラと言い、夢のような理想郷だと言われている。
その都の中央には、水晶や真珠、金銀など美しい宝石で彩られた輝くばかりの黄金宮殿があり、
シャンバラ全体は、宮殿の放つクリスタルの神秘のパワーに満ちており、
そこには、苦もなく犯罪も一切なく、慈愛と平和だけが満たされているという・・。

また、アガルタに住む人々は、高い知性を持ち、
地上の人間よりもはるかに充実した長い一生を送ると言われているのだ。


そして、そのアガルタの入り口はポタラ宮殿にあるという。。!


20世紀の始めには、アガルタは、多くの人々に注目を浴びる存在となり、
この夢の理想郷目指して、神秘主義者たちによって、
情熱的な探検が幾度ともなく開始されるようになった。

そして、また彼も地底王国の謎にのめり込んで、憑かれたようになって、
シャンバラ発見に没頭した一人であるというのだ!

彼のシャンバラ発見への旅は三年にわたる長くて辛い旅で、
天山山脈を越え、モンゴルを縦断し、ゴビ砂漠を渡り・・
ヒマラヤに至るというあてどもない旅だったらしい。

もちろん、彼はそのシャンバラを発見することはなかったのだが・・



まさかの裏話!!という感じでした!


この話を知って、彼の作品、その対象への想いの深さを知ることとなりました。


なるほど・・


それ故に彼の作品はヒマヤラやら砂漠やらの対象が多かったのですね~。
辛く苦しくも、夢を胸に抱きながら大地を踏み、風にふかれた場所。


なるほど・・・


上のポタラ宮殿の絵。シャンバラへの強い強い思いを馳せて描いたのだろう。

「レーリッヒブルー」なんて言われるほどの青を彼の色として持っていたのに
シャンバラを彷彿させる幻想的な色・・・ピンクで表現したのかかぁ・・なんて思ってみたり。

>その幻想的、神秘的な作風は独特で示唆に満ち、見る者の魂に直接語りかけてくる。
たしかに、レーリッヒを知ると「見る者の魂に直接語りかけてくる」 絵となる理由がわかる。

このシャンバラ発見の冒険物語を知って
彼の絵もさらに興味深く見ることができた。


シャンバラの存在!
おもしろいっ!

スピリチュアル好きの私にはたまりません☆




そして、もうひとつ!

ふーん・・って完全自分には関わりのない他人ように見てるあなた!

実は彼は私たちと直接はなんの関わりもないように見えて、
なんと日本国、、私たちにも関わる功績を残してくれた人でもあったのです!


彼は
戦争中に交戦国が互いの文化財を保護することを取り決めた
レーリッヒ条約(1935年)の立案者であったのです!!

(ま、この条約自体わたしも今回知りましたが・・


てなわけで、
アメリカが第二次大戦において京都や奈良を空爆しなかったのは彼のおかげと言っても過言ではない。
文化遺産を守り、ひいては日本人の誇りやアイデンティティーを守ってくれた
すんごいお人であったのです! 


京都や奈良の文化遺産が日本からなくなっていたとしたら・・
わたしたち日本人の心は、今と同じであるとは思えません。


レーリッヒ!! 偉大な男でした。


こんな人が晩年を過ごした場所、マナリー。
彼の家は、街を見下ろせる山の上にひっそりと建っていた。



なぜこの場所を選んだんだろう。

昨日知りました。マナリーは聖地であるということ。
偉大な神秘家である彼、、この地になにか感じたのでしょうか?


ここは何かやはり特別な場所なのかしら・・・

IMGP7876.jpg ここで会ったお犬さま。


なんか感慨深いです。


なんだかレーリッヒに呼ばれて来た感じでした。
ありがとう~!レーリッヒ!!





今日も読んでいただいて感謝です 

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