◉--/--/--◉ スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
◉2010/10/06◉ 告白。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
↑ランキング参加してます!クリック投票うれしいです♪

はい、前回の日記から読んでくださっている方。
今度こそ、私の馬鹿話の全容を告白させていただきます。

ハンガリーの写真と共にお楽しみ下さいませ。


Budapest - 052
ドナウ側とヨーロッパ一美しいと言われる国会議事堂



ハンガリー2泊の後はウイーンに行こうと思っていたのですが、ウィーンの宿がやたら高いことが発覚。
(と、いってもハンガリーの8ユーロ朝食付きと比較してる私・・→ウィーン20ユーロ朝食ナシ)
その日ウィーンに移動しようと思っていたのだけど、
そんなら今日もう一泊して、翌日の朝早いバスでウィーンに行こう。
そうすれば丸一日ウィーンで観光できるから、オーストリアでの宿泊日数を削れる!!(=宿代節約)


なんて、けちけち根性が活性化していた私は、そんな自分のプランにニヤリ。

よし、じゃ今日も1日観光しようと外にでるとランチタイムだと気づく。


マーケットでなにかハンガリーっぽいテイクアウェイを探したけど、結構いい値段することに気づき、
けちけち根性活性化中のわたしは、バナナでランチを済ませることにした。

「ランチ30円じゃ~!」と、満足感を感じ、バナナを食べながら教会に向かった。


すると分岐点あらわる。

どっちが教会への道だろう?



ふと視線を落とすと、目の前のベンチ周辺で男達がなにやらゲームをしていて楽しそうに盛りあがっていたんだ。


「エクスキューズミー。 教会はどっち?」と聞くと、


「あっちだ」と指さす男と、「こっちだ」と指さす男。

えっ?どっち?・・と戸惑ってると


「まあ、お前もちょっとこれ見て行けよ~」と、陽気なおじさんに言われる。



それは、3つのペットボトルのキャップがあって、どうやらその中にひとつ種をいれて、
どのキャップの中に種が入ってるかってのを当てるというもの。


いわゆる賭け事デス。


要するに、おじさんたちは、わいわいその賭け事を楽しんでいたんだけど、

よっくおじさん達が握りしめてるものをみると、そこで動いてるお金が100ユーロ単位だったからびっくりした!


「うわっ!このおっさん達いかれてるわー」


でも、その光景がおもしろくて、写真でもとってやろうとちょっと様子を伺っていた。


まさか自分がかかわるなんては鼻くそたりとも思っていなかった。

とりあえず、写真だけパシャっと撮って、さっさと去ろうと思っていたんだけど、
なんせバナナを食べていたので、食べ終わるまでその一部始終でも見学してみて、
食べ終わって手が空いたら写真をとって去ろう、、ととしばらくつったて見ていた。


Budapest - 067
ハンガリー城



・・・・すると、



なんか「なんじゃこれ!?」って感じだった。


結構キャップの中身が見えるのだ。


どのキャップに種が入ってるかわかる。まあ、でもこれも手なのだろう。


でも、


わたしが、「あ、今真ん中」「今回は右」・・ほとんど当たっていた。

それも、完全に見え見え。。という感じでもなく、よく見えないときもあった。


勝つ男、負ける男・・・その割合は本当にゲームが完璧に成り立っているかのようだった。


まあ、なんつーんでしょうね、「リアリティ感じる場」だったんですよ。


(ハイ、この辺から痛痛しい目で見る方や、「馬鹿じゃないの?」という声がとびかっていますねぇ)


そこで男達が、テンポよく、勝ったの負けたのってのをというのを繰り返している。


そこに、ひとりおじさんが乗り込んできた。

「CAN I JOIN?(俺も参加していいか?)」  「ITS SO EASY(こんなの簡単すぎるだろう)」 


そう言って、200ユーロ、300ユーロを賭けはじめた。

そんで、ほとんど勝っていた。


な、、なんなんじゃこれ。


こんなんで賭け事が成り立つのっ!?


そこには完全に「陽」の空気が溢れていた。
悪態つく人もいない。
目をギラギラさせてのめり込んでる人もいない。
おやじが昼下がりに、公園でトランプでもして遊んでるって感じだった。


わたしが好奇心の眼差しでその光景を見てると、


ジャスバンドでサックスでも弾いてそう&エンターティナーショーの司会みたいな、、
浅黒い顔にハンチングをかぶった小太りのディーラーが、


「お前もやってみろよ!」と言った。


わたしは、こういう類のものは一切信じていないし、賭け事も嫌いなんです。


自己養護的ですが、もう一回言わせてください。




わたしは、こういう類のものは一切信じていないし、賭け事も嫌いなんです。




つきあいで、競馬とかパチンコにいったことはあるけど、
いつも500円だけかけて、その場だけを楽しむって感じで、本気賭けなんてもしたことがない。
そんなことでお金を儲けようとは思わない。

宝くじだっていつも買っても一枚なんだ。

自分の中では賭け事、、というよりも、じゃんけん見たいにゲーム楽しむという感覚。


だから、

そんないつもののりで、


「じゃ5ユーロ!」といったら、


「いや、それはノーグッド!100ユーロないの?」



「はぁ~???そんなの無理だよ!!ノーノー!!」



出すわけないじゃん、そんなの。



「だってお前200ユーロになるんだよ!まじだぜ!ホントに、ホントに!! トライ、トラーイ!!」


「いやいやそれはないでしょー。」


「いや、まじだって!!!まじなんだってーー!!」



・・と、わざとらしすぎない感じで、やんややんやとおじさん達がそれぞれのキャラでリアクションする。
(これを説明するのは 難しいけど・・)



ちょっと、リアリティを感じたんです。
(ハイ、痛くてすいません・・)


「たしかに、今までの一部始終はちょっとホントっぽかった・・かも・・。
・・・そんなこともあるのかもしれない・・?!」



これまで会ったハンガリー人はみんなあったかくていい人ばかりだった。
今回の旅でもやさしく誠実な人にしか会ってきていなかった。

ヨーロッパ旅行に気を張ってはきたけど、危ない人どころか、親切すぎるひとにしか会っていなかったので、
東欧・・ハンガリーという国に完全に心を許していたときでもあった。


そして、この「陽」のこの雰囲気が、私を本気でだまそうとはしていない、、という錯覚に陥ってしまって
私の緩んだ警戒心の隙間はさらに大きく開かれてしまったのです。


でも、「あたし45ユーロしかないし。」


普通だったら、ちょっとふらりと気持ちが動いても、現金がなかったらそこで「それはそれ」とあきらめる。

欲しいものがあっても、「ああ、買うべきじゃないんだ」ってすぐあきらめる。


ってか、そんな「100ユーロ」って言われた時点で怪しいだろ~!!・・と回れ右する。




それがあたし!!



・・・・・・それがあたしのハズなのに、、、ぃ。




・・・「45ユーロしかない」と言っていた(=有り金でやる気)





すると、「日本円でもいいよ。一万ある?」・・と、ディーラがいった。
(もちろん、ここで完全にカモ視するわな・・)


これを書いてても、っとに嫌になるけど、即座に「100ユーロは日本円で約一万円」だっていっちゃうあたりがうさんくさい以外の何者でもない。


その時点で、完全に「耳がシャットダウン」して、これは危ないやつだって誰もが思うだろう。



今一度、こんなこと自分で書いててもほんっとに嫌になるんですが、、






・・・・なぜか私はここで、緊急用に持っていた一万円札を出してしまったのです。





しかも、そしたら45ユーロは返して欲しかったのだけど、「まあ、まあ、このままでいいじゃん、そのぶんかえってくるんだから」ってノリに飲まれて45ユーロも奪回できずに見送ってしまった。


こういうのには流されずに、
旅先でもお金先に預かられちゃうようなシチエーションでは、わざわざ領収書や覚え書きを要求私なのに・・


ここまで読んでくださってるみなさんは、


あまりにもの低レベルな、想像できないぐらいのアホすぎるシチエーションに絶句・・
私という女がどんだけアホなんだ?・・お前は本当にいままでアジア圏歩いてきたのか?


と、アホすぎて、この先を読む気力も失せてると思います。


わたしも逆の立場だったら、あきれてものも言えません。
こんな馬鹿な人いちゃうんだ、、とあきれるか慈悲の念を送ります。



しかし、こんな事を言うのが許されるのであれば・・


マジックにかかったような気持ちだったんです。




「おじさんたちのジョークかもしれない」


トリックだとしても、


「ここで勝たせて、あたしを調子に乗らせて、そのあとでもっと大金をあたしに賭けさせるんだろうな。
でも、それにはのらずに、1回きりで絶対に終わらせて帰れば大丈夫さ。これ以上乗らない自身はあるから。」

とか、

とにもかくにも、自分はお金を失うことはない、、と思ってしまっていたのだ。


Budapest - 096
ドナウ川にかかるチェーンブリッジ




そして、、



選んだキャップをえいっ!!と、開くと・・・


そこには種がはいって、


やんやと男達がどよめいて、「次はもっと賭けろ~!!」


・・・・としむけけられる展開を想像していた。


すると・・





・・・・・・・・・・・・・・えっ!・・・








          ・・・ナッシングぅ。










わたしは愕然と座り込んだ。



男達は「オゥ~!!!」と哀れみの声をあげた。



「オー、オ~!! ソーリー、ソーリー!!」ディーラーは黒人の映画にでてきそうなノリのいいテンポでそう言った。


え??!!




でも、

このままお金を失うということがどうしても信じられなかった。
このお金は返してもらえるような気持ちになった。

全部わたしをからかってる冗談のように思えた。




わたしが落ち込んでるのを見て楽しんで

「わっはっはー!イッツジョーク!ハブ ア ナイス トリップ! 」って最後にはお金を返してくれるように思えた・・



でも、そんなことはなく、つぎのプレイが始まっていた。


・・・・・・・・・バカだ・・わたし・・・



完全にはめられた。



ここで失ったのは1万円と45ユーロ。



わたしはがっくりうなだれた。



男達は

男達は「とりかえせよ~」と笑いはやし立てた。


もちろん、そんなのにのったら彼らの思うつぼだ・・


でも、まだただ騙されたとは信じられなかった。


お金を返してもらえる希望を捨てきれなかった。



私はその後も繰り広げられる男達のプレイの場から離れられずに、呆然と立ちつくしながらそれを見ていた。




まだ続いてしまいます。




ずっと読んでくださってるかたありがとうございます。
こうなったら最後まで馬鹿を見届けようと思ってくれた方は是非クリックを~→にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

↑ランキング画面に飛びまーす!今12位前後だよ~!
関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://yamadamiki.jp/tb.php/280-0a0b3ebe
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。